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2024/9/18  「日本人の心視て歩き」 写真レポート
水間寺と孝恩寺を巡る」
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【事前案内】
 今回は久しぶりに大阪南部の貝塚市のある“水間の観音さん”で親しまれている「龍谷山 水間寺」と「孝恩寺」を訪ねたいと思います。
 水間寺は天台宗の別格本山で厄除け観音として広く親しまれているお寺です。奈良時代の僧侶である行基が創建したと伝えられており本堂には聖観世音菩薩が祀られています。
 新西国三十三箇所第4番札所にも数えられています。又、お夏清十郎伝説の愛染明王もまつられています。周辺は大阪みどりの百選に選定されている美しい場所でもあります。
 一方「孝恩寺」はあまり馴染みがありませんが、その本堂(観音堂)は 創建時に釘を1本も使わずに建てられたという伝承から、地元では「釘無堂」といわれ国宝に指定されて
 います。今回は貝塚観光ボランティアガイド協会のガイドさんの案内でこの二寺を巡りたいと思います。
【当日行程】
 当日は残暑厳しい1日でしたが、南海電車「難波」駅に10名が集まり予定通り、南海電車、水間鉄道、コミュニティバスを乗り継いで孝恩寺へ。重文の仏像群の特別公開が9月の
 土・日曜のため見学不可であったが、ガイドから写真月の説明があり興味をそそられた。10分余り歩いて水間観音へ。三重塔、本堂、降臨の滝、愛染堂をお参り&見学。
 水間寺からは20分ほど歩き「水間」駅へ戻りました。
○水間鉄道   孝恩寺                                  ※国宝「釘無堂」
  石造五輪塔                     ※行基式丸瓦  右に五輪塔  
 
文化財収蔵庫前で、重文の仏像19体について写真で説明                            昔、礎石であった飛び石 ※貝塚ゆかりの俳人「松野青々(せいせい)  
 ○龍谷山水間寺(水間観音)     三重塔  
           『日本永代蔵』巻一「初午は乗って来る幸せ」 ※本堂               ※境内風景   
  ※降臨の滝   愛染堂 
      ※水間鉄道の車内で   
○掲載している資料は「 貝塚観光ボランティアガイド協会」提供のものです。